|
夜—Solitude 名方亜希 個展
2026年6月5日[金] — 6月27日[土] オープニングレセプション 6月5日 17:00-19:00
和田画廊では、2026 年 6 月 5 日より、書家・名方亜希による個展「夜 — Solitude」を開催いたします。
本展では、「夜」を主題とした新作を発表いたします。作家は、伝統的な書の基盤を大切にしながらも、言葉が内包する意味や感情を、かたちとして表現してきました。ダイナミックな動きを感じさせる漢字や、静かに佇むひらがな、そして墨の繊細な滲みは、単なる文字表現を超え、内面の揺らぎや気配を映し出します。 作品に用いられる墨は、煤と膠から自ら手作りすることもあり、その微細なにじみや濃淡が、画面に奥行きと静けさをもたらします。 重なり合う色彩の層や、揺らぎを孕んだ線は、境界がほどけ、本質へと溶けていくような感覚を静かに示しています。 作家は「夜」を、一日の終わりではなく、外界のノイズが静まり、内面と向き合うための時間と解釈します。 光の陰にひっそりとある、言葉以前の安らぎ。装飾を脱ぎ捨て、ただそこにあるだけの存在を探るように、夜に身を委ね、そのありのままの姿を作品にとどめています。 夜を描くのではなく、夜に浸ること。 本展は、その静かで濃密な時間の中に現れる、もうひとつの風景を提示します。 夜 (2026), 画仙紙, 墨, 900×650mm
名方亜希 Aki Nakata
5 歳より書を始める。同志社女子大学卒業。 大阪府豊中市にて「照華書道教室」を開設し、後進の指導にあたる。2022 年より祥洲氏に師事し、伝統的な漢字・仮名表現から現代美術まで、書の本質を追求。 以降、国内での個展に加え、台湾での展示を経験するなど、活動の場を広げている。 企業への作品提供やロゴ制作を手掛ける傍ら、国内外でのさらなる発表を目指し、日々制作を続けている。 INSTAGRAM @akitakanakata INFORMATION
『夜—Solitude』 名方亜希 個展 オープニングレセプション6月5日17:00-19:00 会期 2026年6月5日[金] - 6月27日[土] 時間 13:00 – 18:30 休廊 日・月 東京都中央区銀座7-12-5 銀星ビル7F CONTACT +81(0)3-6263-2404 [email protected] |