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森山大道|細江英公
2025.8.1 [金] - 8.16 [土]
オープニングレセプション 8月1日[金] 17:00-19:00 和⽥画廊は移転を記念しまして、森⼭⼤道氏と細江英公氏の写真展を開催いたします。
作家 坂口安吾の傑作「桜の森の満開の下」と 1972 年 6 ⽉にカメラ毎⽇に掲載された森⼭氏の「桜花」からの作品、そして新たに撮りおろした桜の写真を編集し、グラフィックデザイナー/パブリッシャーである町⼝覚が造本するという企画によって誕生した『Daido Moriyama: Ango』。本展では漆黒の桜をはじめ同書に収録された選りすぐりの作品を展示いたします。 三島由紀夫 生誕100周年となる本年。本展覧会にて展示する細江氏の代表作『薔薇刑』が撮影されたのは1961-62年でした。当時28歳の細江氏と、その助手を務めていたのは他ならぬ22歳の森山氏であり、大胆に捉えた生々しい三島由紀夫の肉体、エロティシズム、細江氏の捉えたその世界観は今でも熱狂的な人気を誇って止みません。 新しい場所での柿落としとなる本展覧会を是非ご高覧ください。 森山大道 Untitled Digital gelatin silver print, 432×356mm, 2017
細江英公 薔薇刑 #32 gelatin silver print, 50.8×61cm
森山大道|Daido Moriyama
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、1967年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。1968-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。 ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センターが主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年、ウィリアム・クラインとの二人展「William Klein + Daido Moriyama」がロンドンのテート・モダンで開催され、2人の競演は世界を席巻した。2016年、パリ・カルティエ現代美術財団にて2度目の個展「DAIDO TOKYO」展を開催。2018年、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与された。2019年、ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。 2021年、パリのMEP(ヨーロッパ写真美術館)にて東松照明との二人展「Tokyo: 森山大道+東松照明」を開催。 2022年、アムステルダムやローマ、サンパウロ、北京で個展を開催するなど、現在も精力的に活動を行っている。 細江英公|Eikoh Hosoe
1933年、山形県米沢市に生まれ、東京で育つ。1951年、富士フォトコンテスト・学生の部にて《ポーディちゃん》が最高賞を受賞。1954年、東京写真短期大学(現・東京工芸大学)写真技術科卒業後、フリーランスとなる。1959年、東松照明、奈良原一高、川田喜久治らとともに写真家によるセルフエージェンシー「VIVO」を結成。国内外で数多くの展覧会を開催する一方で、大学やワークショップでの写真教育を実践。また、パブリックコレクションを形成するなど、写真界の発展と後進の育成にも尽力した。 2003年、英国王立写真協会より創立150周年記念特別勲章を受章。2010年、文化功労者として顕彰される。2017年、旭日重光章を受章。東京工芸大学名誉教授。1995年より清里フォトアートミュージアムの初代館長を務めた。 INFORMATION
森山大道 細江英公 2025年8月1日(金) – 8月16日(土) 時間:火〜土 13:00 - 18:30(休廊日:日・月・祝) 東京都中央区銀座7-12-5 銀星ビル7F CONTACT Tel:+81(0)3-6263-2404 Email:[email protected] |